松浦郡御厨の大石港でボート釣り Ⅱ
 最初のポイントはベラばかり釣れるし、根がかりが多いので、海底を覗いてみると、岩礁が沢山ありました。そこで、キスのいそうな砂地を目指して、沖の方に出て行きました。そして、岸から百メートルくらい離れた所に砂地が見えてきたので、そこで釣ることにしました。ボート用の碇を下ろして、潮流に流されないように固定します。仕掛けに餌をつけて沖の方に投げ込みます。それを少しずつ引いて魚を誘います。そうやって釣っていると、一緒に来ていた家内が目配せして「あれ、あれ」と言うので、そっと指差す方に眼をやりました。ボートのすぐ下一メートル位の手の届きそうな海中に、旨そうなジャストサイズのコウイカがいるではないか。「こいつは刺身にしても、天麩羅にしても、絶品だろうなぁ」と思って見つめていると、眼と眼が合ったのか、ロケットみたいにシューッと逃げていきました。イカ用のエギを持ってきていたら釣れるかも知れない、と考えていると、当たりが来たので上げてみた。ハゼだった。ハゼがいるなら、キスも釣れるかなと思っていると、大きな当たりが来た。リールを巻いていくと、ぐいぐいと下に引き込もうととする。ベラとは、まったく違っている。しぶとい引きを見せて上がってきたのは、キスではなく、キスより上等の良形のホンカワハギでした。
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by tanaka_dental | 2010-05-18 19:51 | フィッシング