<   2009年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧
我が家の道化者
 我が家の道化者、熱帯魚のクラウン・ローチです。つぼの中で遊んでいるのは、子供のクラウン・ローチです。右側が兄貴分の鉄平で左側が弟分の耕平です。夜は二匹並んで寝ています。とても仲のよい二匹です。二枚目の画像で、まるで死んでしまったような格好で寝ているのは、おじさんの鳴神上人(市川海老蔵の歌舞伎、雷神不動北山桜の中に出てくる)です。このおじさんは、こんな格好でよく寝ます。とても面白い魚です。
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by tanaka_dental | 2009-10-27 23:35 | ペット
20年というのは、やはり凄いことです
 下のパノラマレントゲンの画像を見てください。平成元年の二月に作ったブレードインプラントの今の映像です。現在でもちゃんと機能しています。すでに20年と8ヶ月の歳月がたっているんです。その頃は、今のような優れたインプラントは存在していませんでした。このインプラントは形状記憶インプラントといい骨に溝を骨バーを使って彫った後に、氷で冷やしたインプラントを専用のプライヤーでまっすぐに矯正してから、骨の溝の中に打ち込みます。所定の位置まで打ち込んだら、50度位の滅菌したお湯を骨溝の中に注ぎ込みます。するとこのインプラントはその足の部分が左右に交互に広がるために、骨の溝の中に堅く固定されます。これで骨の中にしっかりと植立されるのです。その後切開した歯肉の治癒を待ってから、上のかぶせ物を製作します。それから20年の間、ほとんどトラブルなしに口腔内で働き続けたことは素晴らしいことです。現在ではこの種のインプラントはほとんど使用されなくなりました。私にとっても大変貴重な一つの症例です。
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by tanaka_dental | 2009-10-25 01:21 | インプラント
ここまで来た、歯科医療
 ある日のこと、中年の女性の患者さんがいらっしゃいました。左側の頬が大きく腫れてしました。口の中を見てみると、左下の奥歯の周りが赤く腫れていて黄色い膿が出ていました。そこでレントゲン写真を撮ってみると、一番奥の歯の根が割れていてその周りがひどく化膿していました。下の最初の写真がそれです。その日は切開をして、膿を出してから、お薬を差し上げました。四、五日して腫れがおさまってから、抜歯をしました。そして歯茎が十分固まってから、GBRのオペを行い骨を再生しました。次の写真がその写真です。白い部分が再生した骨の部分です。GBRから四ヶ月してインプラントを埋入しました。その後三ヶ月してインプラントの上にかぶせ物を作りました。それが最後の写真です。奥歯の根が割れて化膿して顔が腫れてから十ヶ月後に、インプラントによって以前の健康な歯の状態に再生できた。十ヶ月したら元の歯の機能がよみがえった。これが現在の素晴らしい歯科医療なのです。
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by tanaka_dental | 2009-10-24 01:21 | 再生医療
GBRって、何?
 GBRという言葉は、今では我々歯科医師の診療の中で切っても切れない程大きな地位を占めるようになりました。GBRとは、Guided Bone Regeneration(誘導的骨再生術)を略した言葉です。歯周病などで喪失した歯槽骨をいろいろな方法によって再生させることなのです。下の最初のレントゲン写真を見てください。歯周病になって長い間放置されたために、歯はぐらぐらになって痛くて咬めなくなってしまいました。よく見ると歯の根の周りの骨は大きくなくなっていて黒い暗影が見えています。そこでこの歯を抜いてから、歯茎が固まるのを待って、GBRの手術を行いました。それが二番目の写真です。白い部分が再生された骨の部分です。GBRのオペをしてから三ヶ月後にインプラントを埋入しました。それから又三ヶ月後にインプラントの上にかぶせ物を製作しました。それが最後の写真です。これで歯周病になる前の健康だった頃の状態に戻ってしっかりと咬めるようになりました。10年20年前には歯科医院に行ってどんな治療をしていたでしょうか。きっと、歯を抜いてから、となりの歯を削ってブリッジにするのが当たり前だったでしょう。でも今では、骨再生法によって、より高度な歯科医療が受けられるようになったのです。
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by tanaka_dental | 2009-10-23 18:13 | 再生医療
あなたはどちらを選びますか、私ならこちらを選びます
 下の奥歯の二本のインプラントの上の上部構造物、つまりかぶせ物のことですが、真っ白で綺麗なセラミックの歯と、頬側つまり外側だけ白くて上の方は金属の歯はどう違うのでしょうか。一番奥の大臼歯の場合、審美的な美しいセラミックで作った歯は使用中に破折して欠けてしまうリスクがとても高いのです。その理由は大臼歯の部分には石を砕く程の大きな咬合力がかかるからです。その点咬む所が金属の歯は多少傷つくかもしれませんが、欠けることはありません。ですから歯科医師の立場から申し上げるなら、咬む部分は金属の歯の方がいいですよと言っています。それでも中には白い歯の方がいいと言われる方もおられます。
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by tanaka_dental | 2009-10-21 14:08 | インプラント
久留米歯科医師会ゴルフコンペ
 ゴルフのラウンドが終わって、一緒に回った最年長の長沢先生と共に写真を撮りました。ゴルフの結果は家内が初優勝で長沢先生が準優勝でした。ちなみに家内のスコアはアウトが50、インが47でした。
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by tanaka_dental | 2009-10-20 13:54 | ゴルフ
久留米歯科医師会ゴルフコンペ
 10月18日の日曜日は、熊本県玉名市の司ロイヤルゴルフクラブで久留米歯科医師会の持ち出しのゴルフコンペが行われました。素晴らしい秋晴れに恵まれて和気藹々とした雰囲気の中で楽しいプレイをすることができました。お天気もよかったしコースのコンディションも素晴らしいし、木々の紅葉が始まっていて、ところどころで目の覚めるような光景に出会うことができました。
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by tanaka_dental | 2009-10-20 13:24 | ゴルフ
姪浜からスズキ釣り
 10月4日は好天に恵まれて、楽しいルアーフィッシングをすることができました。友人が連れて行ったポイントでグッドサイズのスズキがバイブレーションルアーにヒットしてきました。釣り上げてすぐに血抜きを十分に行ったせいか、ぷりぷりした歯ごたえのある刺身と美味しいお吸い物をいただくことができました。海の幸の素晴らしさに感謝感謝です。
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by tanaka_dental | 2009-10-20 01:31 | フィッシング
コキンチョウのコキンです
 こんにちは、コキンチョウのコキンです。オーストラリアの北の方の草原に住んでいます。ながーい尾羽が自慢です。好物は小松菜です。二日に一度、居間とキッチンの部屋の中を自由に飛び回るのが楽しみです。籠に戻される時に、つかんでいるご主人の指を腹いせに思いっきり噛んでやります。でも主人はハハハと笑っています。そんなご主人が大好きです。
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by tanaka_dental | 2009-10-19 23:22 | ペット
根管充填とは、何ですか?
 先日のブログで説明したと思いますが、根管充填とは神経や血管が入っていた歯の中の歯髄のあった部分に、体に害のない薬剤を充填して細菌などが中に侵入できないようにすることです。ところが、この根管の内部は複雑な構造になっていて、途中で細く枝分かれしたり、あるいは隣の枝と合体してひとつになったり、あるいは網の目状になったりしているため、この中に緊密に薬剤を充填するのは実は至難の業なのです。そこで活躍するのが、レーザー照射なのです。レーザーを照射することによって、根管内部の滲出液の蒸散や止血や挫滅した歯髄組織の蒸散、乾燥ができるため、複雑な根管内への充填も可能になってきました。下のレントゲン写真を見てください。根の先の根充材の入っている白い棒状の周りに細かい網目状の白いものが見えているのがお分かりになるでしょうか。これが珍しい網状根管の充填写真です。これでdead space(死腔)はなくなり、細菌が巣を作ることはできなくなり、病気から解放されるのです。これも最先端の歯科医療なのです。
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by tanaka_dental | 2009-10-07 02:31 | 最先端医療