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12年目のインプラントです
 このインプラントは、2004年の7月に埋入したものです。12年目に入りましたが何ら問題はありません。左下の大臼歯の部分に2本のインプラントを入れましたが、植立するオペの時は骨が思ったより脆弱であったため初期固定を獲得するのが難しかったのを記憶しています。皮質骨のすぐ下は空洞になっており柔らかい肉芽組織で満たされていました。肉芽組織を丁寧に取り除いて、慎重にインプラントを植立しました。上部構造部分つまり被せ物を作って四、五年すると、インプラントの周囲に、ある変化が起こりました。インプラントの周りに新しい骨が造成されて、インプラントがさらにしっかりと咬めるようになったのです。最後から二番目のレントゲン写真は入れて間もない頃の画像ですが、最後の画像は10年以上経過した最近のレントゲン写真です。インプラントの周囲に骨が増大しているのが分かりますか。このようにインプラントの治療が、適正な状態であればインプラントの周囲には骨が造成されて、より堅固なものになっていきます。これも現在のインプラントの優れた一面なのです。
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by tanaka_dental | 2015-09-17 13:46 | インプラント