28年目のインプラントです
 このインプラントは、私の歯科医院で行った最も古い旧タイプのインプラントです。いつの間にか、28年という長い年月が経ちました。いまだに口腔内で働き続けています。驚くべきことです。インプラントの上の方は、かなりの量の骨の吸収が観察されますが、咀嚼機能は十分に維持しています。昨今のインプラントによく見られるインプラント周囲炎を起こしたことはありません。おそらくこのままの状態で継続していけば、30年という高いハードルをクリアしていくでしょう。人工の臓器として、十分な役割を果たしたと言えるでしょう。
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# by tanaka_dental | 2016-04-26 19:41 | インプラント
12年目のインプラントです
 このインプラントは、2004年の7月に埋入したものです。12年目に入りましたが何ら問題はありません。左下の大臼歯の部分に2本のインプラントを入れましたが、植立するオペの時は骨が思ったより脆弱であったため初期固定を獲得するのが難しかったのを記憶しています。皮質骨のすぐ下は空洞になっており柔らかい肉芽組織で満たされていました。肉芽組織を丁寧に取り除いて、慎重にインプラントを植立しました。上部構造部分つまり被せ物を作って四、五年すると、インプラントの周囲に、ある変化が起こりました。インプラントの周りに新しい骨が造成されて、インプラントがさらにしっかりと咬めるようになったのです。最後から二番目のレントゲン写真は入れて間もない頃の画像ですが、最後の画像は10年以上経過した最近のレントゲン写真です。インプラントの周囲に骨が増大しているのが分かりますか。このようにインプラントの治療が、適正な状態であればインプラントの周囲には骨が造成されて、より堅固なものになっていきます。これも現在のインプラントの優れた一面なのです。
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# by tanaka_dental | 2015-09-17 13:46 | インプラント
10年経過したインプラントです
 写真は、10年経過したインプラントです。左上4567の4本のインプラントが埋入されています。10年前の2005年3月に、埋入した時のレントゲン写真が四番目から六番目の画像です。最後の画像は数年後の全体的なパノラマレントゲン写真です。三番目のレントゲン写真で分かるように、10年経過してもほとんど何の問題もない状態を維持しています。素晴らしいことです。毎日のブラッシングと歯間ブラシの使用によって、インプラントは良好な状態を継続しています。これからも患者さんの口腔内で、咬合という重責を担っていく事でしょう。
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# by tanaka_dental | 2015-03-29 00:21 | インプラント
ICOI第31回世界学術大会 ガラナイト(祝祭)
 東京国際フォーラムで行われているICOI第31回世界学術大会のガラナイト(祝祭)は、10月4日午後7時30分から帝国ホテルのFujima Function Roomでなごやかな雰囲気の中で行われました。伊藤公一大会会長とジョンB.鈴木ICOI理事長の挨拶が行われ、乾杯の儀式が終わると、世界中から招かれた歯科界の著名人が一堂に会して和気藹藹とした中で、様々な国々の人々が交流する時間が流れていきます。いつの間にか家内と仲良しになったフランスの女性との写真です。講演者の一人Scott D.Ganz先生とも、仲良くカメラに収まりました。どの先生方も上機嫌で食事をしている間に、中央の壇上と会場の後方から聞いたことのある音楽とともにAwa Danceつまり阿波踊りの踊り手の一団が現れました。阿波踊りの素晴らしさに会場全体が盛り上がる中、ニューヨーク大学の有名なAdy Palti教授に、教授のレクチャーのスマートさと美しさを褒めながら握手をしていただきました。Palti教授のスライドはとても綺麗で時として挿入してある軽快な音楽がまた魅力的です。ジョージ・クルーニのような有名な俳優もPalti教授の患者さんです。このような世界で超一流の先生方と楽しく会話できるのもGala Nightの素晴らしさでしょう。最後に私達夫婦といっしょに、カメラに収まっていただいたのは、日本インプラント学会の重鎮、あのクローズアップ現代にも出演されていた小宮山弥太郎先生です。とても紳士的な素晴らしい先生です。近代的インプラントの始祖と言われるスウェーデンのブローネマルク先生に日本人として初めて指導を仰いだ日本インプラント学界の先駆的存在の先生です。
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# by tanaka_dental | 2014-10-20 21:54 | 学術大会
ICOI第31回世界学術大会
 ICOI第31回世界学術大会は、伊藤公一大会長のもと10月4日~5日に東京国際フォーラムで開催されました。Clinical Associate Professor at the University of FloridaのCraig M.Misch,DDSや 高度な画像システム(CT/CBCT)の使用によりインプラント埋入予定の部位や隣接する組織解剖の3次元情報についての講演のScott D.Ganz,DMD、 Activation of osteogenisis via bone matrix osteotensors prior to implant Placementに関する講演のGerald Scortecci,DDSと共に、日本からは東京歯科大学の臨床教授であるYataro Komiyama(小宮山弥太郎)先生のWhat I have learnt from Osseointegrationの講演がありました。小宮山先生は近代インプラントの始祖といわれるスウェーデンのブローネマルク教授のもとで日本人として初めて指導を受けた日本インプラント学界の草分けです。矯正治療の期間の短縮のために歯牙移動をコントロールする因子を考えた上で移動を加速させるマイクロパーフォレーションというコンセプトやテクノロジーについて講演したMani Alikhani,MSc,DMD、また
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 New technologies for the daily implant office:The use of surgical guides,the use of an A-PRF and I-PRF and Sonic Weld Techniqueと題して講演された審美歯科のインプラント補綴の第一人者のニューヨーク大学のAdy Palti教授のユーモラスで素晴らしい講演がありました。その他、Preston D.Miller,Jr,DDSやRichard Kraut,DDSやNabil Barakat,DDSやBach Le,DDS,MDやJoseph Kan,DDS,MSといった世界で著名な方々の講演が行われました。
# by tanaka_dental | 2014-10-19 08:48 | 学術大会