ICOI第31回世界学術大会 ガラナイト(祝祭)
 東京国際フォーラムで行われているICOI第31回世界学術大会のガラナイト(祝祭)は、10月4日午後7時30分から帝国ホテルのFujima Function Roomでなごやかな雰囲気の中で行われました。伊藤公一大会会長とジョンB.鈴木ICOI理事長の挨拶が行われ、乾杯の儀式が終わると、世界中から招かれた歯科界の著名人が一堂に会して和気藹藹とした中で、様々な国々の人々が交流する時間が流れていきます。いつの間にか家内と仲良しになったフランスの女性との写真です。講演者の一人Scott D.Ganz先生とも、仲良くカメラに収まりました。どの先生方も上機嫌で食事をしている間に、中央の壇上と会場の後方から聞いたことのある音楽とともにAwa Danceつまり阿波踊りの踊り手の一団が現れました。阿波踊りの素晴らしさに会場全体が盛り上がる中、ニューヨーク大学の有名なAdy Palti教授に、教授のレクチャーのスマートさと美しさを褒めながら握手をしていただきました。Palti教授のスライドはとても綺麗で時として挿入してある軽快な音楽がまた魅力的です。ジョージ・クルーニのような有名な俳優もPalti教授の患者さんです。このような世界で超一流の先生方と楽しく会話できるのもGala Nightの素晴らしさでしょう。最後に私達夫婦といっしょに、カメラに収まっていただいたのは、日本インプラント学会の重鎮、あのクローズアップ現代にも出演されていた小宮山弥太郎先生です。とても紳士的な素晴らしい先生です。近代的インプラントの始祖と言われるスウェーデンのブローネマルク先生に日本人として初めて指導を仰いだ日本インプラント学界の先駆的存在の先生です。
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# by tanaka_dental | 2014-10-20 21:54 | 学術大会
ICOI第31回世界学術大会
 ICOI第31回世界学術大会は、伊藤公一大会長のもと10月4日~5日に東京国際フォーラムで開催されました。Clinical Associate Professor at the University of FloridaのCraig M.Misch,DDSや 高度な画像システム(CT/CBCT)の使用によりインプラント埋入予定の部位や隣接する組織解剖の3次元情報についての講演のScott D.Ganz,DMD、 Activation of osteogenisis via bone matrix osteotensors prior to implant Placementに関する講演のGerald Scortecci,DDSと共に、日本からは東京歯科大学の臨床教授であるYataro Komiyama(小宮山弥太郎)先生のWhat I have learnt from Osseointegrationの講演がありました。小宮山先生は近代インプラントの始祖といわれるスウェーデンのブローネマルク教授のもとで日本人として初めて指導を受けた日本インプラント学界の草分けです。矯正治療の期間の短縮のために歯牙移動をコントロールする因子を考えた上で移動を加速させるマイクロパーフォレーションというコンセプトやテクノロジーについて講演したMani Alikhani,MSc,DMD、また
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 New technologies for the daily implant office:The use of surgical guides,the use of an A-PRF and I-PRF and Sonic Weld Techniqueと題して講演された審美歯科のインプラント補綴の第一人者のニューヨーク大学のAdy Palti教授のユーモラスで素晴らしい講演がありました。その他、Preston D.Miller,Jr,DDSやRichard Kraut,DDSやNabil Barakat,DDSやBach Le,DDS,MDやJoseph Kan,DDS,MSといった世界で著名な方々の講演が行われました。
# by tanaka_dental | 2014-10-19 08:48 | 学術大会
矯正の舌側孤線装置の製作法
 矯正でしばしば使われる舌側孤線装置の製作法を説明しましょう。矯正用の金属性のバンドを患者さんの歯牙に装着してそのまま印象して、はずした印象面に合わせたバンドをぴったりと適合させて、その型の中に石膏を流し込むと作業用の模型が出来上がります。作業用の模型上でバンドの口蓋側にSTロックという小さな金属板をワックスなどで固定して、ガスバーナーを使用してロー着します。次にSTロックの太めの矯正線を模型上でベンディング(プライヤーなどで曲げること)を行い、左右の矯正線を中央でロー着します。次に、この太いワイヤーに細めの歯を移動させるためのワイヤーをロー着します。装置を模型からはずして綺麗に研磨すると、出来上がりです。作業用の模型は、ガスバーナーの炎を浴びて、所々黒くなっています。このロー着の技術が装置の出来不出来に影響します。最後の画像は口腔内に装着した状態です。
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# by tanaka_dental | 2014-08-06 22:08 | 矯正治療
この被せ物がベストの選択です
 左上の奥歯三本がない状態だったAさんは、骨が不足していたのでGBRやサイナスエレベーションなどの骨造成を行い、その後インプラントを三本埋入しました。七十歳のAさんにお奨めした被せ物は、白金加金の前装タイプの被せ物でした。セラミックの歯と比較すると審美性は低いのですが、とても丈夫です。そして周囲の軟組織に対して高い親和性を持っています。体全体に対しても有益な金属です。これならば一生使用してもほとんどトラブルはないでしょう。ですから、これがベストの選択ということになります。審美性の高いセラミックの被せ物は、臼歯部では大きな咬合力がかかるため破折しやすいのです。奥歯にセラミックの白い歯を入れてもらってセラミックの一部が欠けてしまった経験のある方は沢山おられると思います。七十歳の古希を迎えられたAさんには、奥歯が入って益々健康になられることを期待したいですね。咬み合わせが改善されたので、肩こりや持病の腰痛も軽減されてきますよ。
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# by tanaka_dental | 2014-05-25 09:14 | インプラント
歯科用印象材の進歩
 この写真は、根管治療をした歯にメタルコアをセメントでセットした状態を示しています。その適合状態は大変良好です。このようにぴったりと歯牙の根管内に金属コアがフィットすることは、今から20年前は考えられませんでした。金属コアを試適しても、ぴったり適合することはあまりなくて0.3~0.5mm位浮き上がっても、それは日常茶飯事のことでした。口腔内で印象した時のわずかな誤差、印象材に歯科用の石膏を流し込んだ時に生ずる誤差、そのような誤差がいくつも存在するため口腔内にぴったり適合することはなかなか難しいことだったのです。この画像のように完璧な適合が得られるということは、それだけ歯科材料が進歩してきたと言うことになります。レントゲンの画像を見ても、その適合状態がいかに優れているかよく分かります。これは歯科医療界にとっては、朗報と言ってよいでしょう。
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# by tanaka_dental | 2014-05-13 20:57 | 歯科の豆知識